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イスラエルは東エルサレムの入植計画を再開し、パレスチナ人のアクセスを遮断する

2020年11月12日に撮影された写真は、イスラエルが編入したエルサレム東部地区のユダヤ人居住区、ラマット・シュロモで進行中の建設工事の様子を示している。(ファイル/AFP)
2020年11月12日に撮影された写真は、イスラエルが編入したエルサレム東部地区のユダヤ人居住区、ラマット・シュロモで進行中の建設工事の様子を示している。(ファイル/AFP)
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16 Nov 2020 12:11:29 GMT9
16 Nov 2020 12:11:29 GMT9
  • 住宅省は日曜日にエルサレムのギバト・ハマトス地区の1200戸以上の新築住宅の入札を開始した
  • この動きは、ジョー・バイデン次期大統領の政権との関係が試されることになる可能性がある

エルサレム:イスラエルは、不安定な東エルサレムの地区にユダヤ人居住者のための数百戸の新しい住宅の建設を進めている、とイスラエルの住宅省と入植活動監視団体は日曜日に発表した。

住宅省は日曜日にエルサレムのギバト・ハマトス地区の1200戸以上の新築住宅の入札を開始した。入植活動監視団体のピース・ナウや他の評論家によれば、この建設は、パレスチナ人の都市ベツレヘムを東エルサレムから封鎖し、さらにパレスチナ人が希望する国家の首都として主張する都市の東部地区へのパレスチナ人のアクセスを遮断するだろうという。

この動きは、ドナルド・トランプ大統領の下で4年間、より寛大な政策が続いていたが、イスラエルの入植地拡大に反対する姿勢を強めると予想されるジョー・バイデン次期大統領の政権との関係が試される可能性がある。

AP

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