Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 中東
  • ベツレヘムでクリスマスツリーが点灯、コロナウイルスによる規制のため見物客はなし

ベツレヘムでクリスマスツリーが点灯、コロナウイルスによる規制のため見物客はなし

土曜日、ヨルダン川西岸のベツレヘム、イエス・キリスト生誕の地と信じられている生誕教会の外で、クリスマスツリーが点灯した。2020年12月5日。(AP)
土曜日、ヨルダン川西岸のベツレヘム、イエス・キリスト生誕の地と信じられている生誕教会の外で、クリスマスツリーが点灯した。2020年12月5日。(AP)
コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中、イスラエル占領下のヨルダン川西岸ベツレヘムで。生誕教会の横、マンガー広場のクリスマスツリー。2020年12月5日。(ロイター)
コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中、イスラエル占領下のヨルダン川西岸ベツレヘムで。生誕教会の横、マンガー広場のクリスマスツリー。2020年12月5日。(ロイター)
コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中、イスラエル占領下のヨルダン川西岸ベツレヘムで。生誕教会の横、マンガー広場のクリスマスツリー。2020年12月5日。(ロイター)
コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の中、イスラエル占領下のヨルダン川西岸ベツレヘムで。生誕教会の横、マンガー広場のクリスマスツリー。2020年12月5日。(ロイター)
ヨルダン川西岸、ベツレヘム、イエス・キリスト生誕の地と信じられている生誕教会の外でクリスマスツリーの点灯を見守るパレスチナ人のキリスト教徒達。2020年12月5日。(AP)
ヨルダン川西岸、ベツレヘム、イエス・キリスト生誕の地と信じられている生誕教会の外でクリスマスツリーの点灯を見守るパレスチナ人のキリスト教徒達。2020年12月5日。(AP)
Short Url:
06 Dec 2020 12:12:52 GMT9
06 Dec 2020 12:12:52 GMT9
  • 例年、地元の住民や巡礼者がマンガ―広場に集まり、ツリーの点灯を祝うのが伝統だ
  • だが今年はコロナウイルス対策の規制により、その場にいたのは少人数の報道関係者だけだった

ベツレヘム: 土曜日の夜、ベツレヘムのクリスマスツリーの点灯が行われたが、例年の人混みは見られなかった。新型コロナウイルスのための規制が、この聖なる街のクリスマスのお祝いに水を差している。

パレスチナ当局は先週、イスラエル支配下のヨルダン川西岸全体に対し、14日間、夜間の外出禁止を含めた「懸念されるウイルスの感染拡大」防止のための規制を実施すると発表した。

例年は、地元の住民や巡礼者がキリスト生誕の地と信じられている生誕教会の横のマンガ―広場に集まり、ツリーの点灯を祝うのが伝統だ。

だが今年はコロナウイルス対策の規制により、その場にいたのは少人数の報道関係者だけだったとAFPのフォトグラファーは言う。

ベツレヘム当局の広報部長カルメン・ガッタスは、パレスチナのムハンマド・シュタイエ首相がラマラのオフィスから遠隔でツリーを点灯したとAFPに語った。

280万人を超えるパレスチナ人も住むヨルダン川西岸では、71,703人のコロナウイルス感染、うち678人の死亡が公式に記録されている。

イスラエルは1967年から同地域を占領している。

AFP

特に人気
オススメ

return to top