国際連合:ロイター通信が得たメモによると、アラブ首長国連邦は国連安全保障理事会に対し、イスラエルに「パレスチナ占領地でのすべての入植活動を即時かつ完全に停止する」ことを要求する決議案について、20日に投票を呼び掛けない意向を表明した。
「当事者間の前向きな話し合いを考慮し、我々は現在、コンセンサスの得られるPRST(議長声明)の草案に取り組んでいる」と、19日に送られたメモに記されていた。
「したがって、20日にはこの決議案の採決は行われない。PRSTの文言の大半は、この決議案から引用されることになる」。
ロイター