日本語とアラビア語の不思議な関係とは

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13 Feb 2022 06:02:36 GMT9

アラシュード・アブドラ

リヤド：日本語とアラビア語は、全く関係ない言語だと思う方が多いが、驚くべきことに日常的によく使われている単語に共通のものが多くあり、また発音は似ているが意味が異なるものも多くある。その不思議な関係を紹介する。

はじめに、アラビア語が話される地域を地図で確認すると、

アラビア語の故郷はサウジアラビアであるが、アラビア語を話す地域はかなり広く、北アフリカのサハラ砂漠やサウジなどの、人が暮らさない広大な砂漠を含む。人口でみると概算で 3 億人くらいである。

テレビで放映された日本のビデオゲームやアラビア語吹き替えのアニメシリーズを愛するサード氏と仲間たちの日本語との関わりは、思春期の頃より始まり、ゲームやアニメで使われていた言葉を覚えて、日本語の基本を学んだ。

高校に在学中、学校で行われた生徒と教師、親のための相談会で、教師の1人が高校を卒業したら何をしたいのかと彼に尋ねた。

サード氏は、日本を訪れて勉強したいが、その方法がわからないと答えた。そして先生から、日本語を勉強するなら、サウジアラビアの首都リヤドにあるキングサウード大学で勉強すべきだと言われる。

それが、サード氏の勉強への熱意に火をつけ、彼は高校を優秀な成績で卒業し、キングサウード大学に入学し、言語と翻訳を専攻できるよう、更に1年間勉強した。

サード氏は大学で1年間の勉強の後、日本大使館の活動に加えて学生の活動に関わり、日本文化に関連するイベントを催すなどしたが、同時に大学のすべての試験と考査に合格した。

その後、サード氏と彼の同輩は奨学金プログラムに受けることとなり、彼の心は喜びと熱意に満ちたのだ。氏

現在、サウジアラビア人のサード氏と同輩のマージドゥ氏は、日本語とアラビア語の不思議な関係をコミカルにビデオ発信することで知られている。

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