サウジアラビア政府は10日、ガザ地区における情勢悪化について議論するため、イスラム協力機構(OIC)の緊急閣僚会合を要請した。
OICは、イスラエル軍と同軍のガザへの侵攻を改めて非難した。
また、国際決議を無視したイスラエルに責任を負わせると述べた。
国連は10日、ガザ地区の住民230万人のうち18万7000人以上が避難しており、これは2014年にイスラエルによる空爆と地上攻撃で約40万人が自宅を追われて以来、最多の避難民数となったことを伝えた。