ロンドン:サウジアラビア王国防空軍司令官のマズヤド・ビン・スライマン・アル・アムロ中将は、防衛省の代表団を率いて、先日ロンドンのエクセル・センターで終了した防衛安全保障装備品国際見本市を訪問した。
アル・アムロ氏は、施設内や様々なパビリオンを巡った。また、サウジアラビア軍需産業総局とサウジアラビア軍需産業のパビリオンも訪問した。同氏はまた、サウジ・ビジョン2030の改革計画の一環として、軍事技術の移転やローカライズの機会についても再検討した。
アル・アムロ氏は、イギリスのベン・ウォレス国防相の出席のもと、駐英サウジアラビア大使のハーリド・ビン・バンダル・ビン・スルタン王子主催の昼食宴に出席した。パーティーには、イギリス国防省の複数の当局者が出席した。
ウォレス大臣と多数の公式代表団は、サウジのパビリオンも視察し、サウジの軍需産業部門の重要目標、有望な投資機会、2030年までに軍事装備品・サービスへの支出の50%以上のサウダイゼーションを達成する計画を支援する軍事産業総局の取り組みについて学んだ。
サウジ国営通信