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サウジアラビア、新型コロナ新規感染者153人を報告

サウジアラビアでこれまで6950万回以上の新型コロナワクチン投与が行われた。(ロイター)
サウジアラビアでこれまで6950万回以上の新型コロナワクチン投与が行われた。(ロイター)
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02 Apr 2023 10:04:04 GMT9
02 Apr 2023 10:04:04 GMT9
  • 保健省は現在のコロナ患者のうち、重症者は75人と発表した

アラブニュース

リヤド:サウジアラビア当局は、2023年4月1日土曜日、新たに153人の新型コロナ感染者を報告した。結果として、パンデミック全期間を通じて、同国内の感染者数は83万3880人となった。

新規感染者は、58人がリヤドで、23人がジェッダで記録された。その他、10人未満の新規感染者を記録した都市が複数あった。

保健省はサウジアラビア国内での新型コロナウィルス感染による死亡者数が9631人に達したことを確認した。

また、116人の患者が新型コロナから回復し、パンデミック全期間を通じての同国の回復者数は81万9303人となったと発表した。

同省は、依然症状のある患者が4946人、さらに過去24時間以内に4026 回のPCR検査が実施され、検査数は合計で4520万回となったと付け加えた。

同省によると、現在の患者のうち75人が重症だという。

サウジアラビアで新型コロナワクチンの予防接種が開始されて以降、6950万回以上の接種が実施され、2540万人以上が接種を完了している。

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