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新型コロナウイルスの被害から航空網を再建するには4年かかる可能性がある=エミレーツ航空社長

2015年6月30日、ワシントンDCのナショナルプレスクラブの記者会見で発言するエミレーツ航空のティム・クラーク社長(資料写真/AFP)
2015年6月30日、ワシントンDCのナショナルプレスクラブの記者会見で発言するエミレーツ航空のティム・クラーク社長(資料写真/AFP)
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02 Jun 2020 03:06:48 GMT9
02 Jun 2020 03:06:48 GMT9
  • ドバイに拠点を置くエミレーツ航空は、3月に旅客便の運航を停止するまでは83ヶ国の157 の目的地へ便を運航していた

ドバイ:エミレーツ航空のティム・クラーク社長は月曜、新型コロナウイルスのパンデミックによって壊滅的な被害を受けた航空網を再建するには4年かかる可能性があると述べた。

「おそらく2022年〜2023年 、2023年〜2024年までにはある程度正常な状態に戻り、エミレーツ航空は以前と同じように、もし上手く事が運べば以前と同じ水準の成績で営業するようになると考えています」とウェブキャストのインタビューで語った。

ドバイに拠点を置くエミレーツ航空は、3月に旅客便の運航を停止するまでは83ヶ国の157 の目的地へ便を運航していたが、それ以降は減便している。

ロイター通信

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