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ワールド・アート・ドバイ(WAD)、様々な日本人アーティストを紹介

このイベントは5月2日から5日までの4日間、ドバイのワールドトレードセンターで開催される。(提供)
このイベントは5月2日から5日までの4日間、ドバイのワールドトレードセンターで開催される。(提供)
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02 May 2024 04:05:17 GMT9
02 May 2024 04:05:17 GMT9

アミン・アッバス

ドバイ:日本を含む65カ国以上から4,000点以上の作品が出品され、ドバイ独自の地元と国際性を融合したダイナミックなスナップショットを示し、WADの世界的な位置づけを高める。グローバル・サウスのアート大国としてのドバイのポジションを強化する、この地域最大のコンテンポラリーアートフェア、ワールド・アート・ドバイ(WAD)は第10回を迎える。

国際的なパビリオンは文化的なゲートウェイとして、それぞれが国や地域の芸術的遺産や現代の創造性を紹介するユニークな窓口を提供している。

伝統的なものから前衛的なものまで、これらのパビリオンは芸術表現の豊かなタペストリーをキュレートし、私たちすべてを結びつける芸術という普遍的な言語を強調している。各パビリオンは、WADのグローバルな性質と、文化交流と鑑賞を促進するというコミットメントである。

日本パビリオンでは、日本の伝統芸術と現代アートの融合を紹介する。さらに、アートフェアでは日本人アーティストによるパフォーマンスも行われ、多くの観客に日本文化を紹介する。パフォーマンスには、書道、舞踊、桜のライブペインティングなどが含まれるが、これらに限定されるものではない。

UAEとGCCのパビリオンでは、ドバイ生まれの才能とドバイをベースとする人々の才能の両方にスポットライトを当て、クリエイティブな活動を通じて2つの集団がどのように存在し、交流しているかを示す。ダリア・アヴデーエワ、ジャヴェリア・カーン、フランシーヌ・カスパーなどのアーティストが、UAEの多文化的アイデンティティを反映しながら、古典的な技法と現代的な解釈を調和させた生き生きとした作品を披露する。

さらに、ドバイを拠点に活動する抽象画家ヘンド・ラシェドもダイナミックな作品を披露する。シンガポール、オマーン、イタリアなど世界各地の権威ある展覧会で7年にわたる展示歴を持つ持つラシュドの芸術性は、ワールド・アート・ドバイによるUAEレジデンス・アーティスト賞に3年連続でノミネートされている。

イベントは5月2日から5日までの4日間、ドバイのワールドトレードセンターで開催される。チケットは634円から。

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