ロンドン:英国プレミアリーグのリヴァプールは18日、日本代表ミッドフィールダーの遠藤航と長期契約を結び、国際移籍証明書と労働許可証を申請中であると発表した。
移籍金は明らかにされていないが、スカイスポーツなどの英国メディアは、ブンデスリーガのシュツットガルトから獲得した30歳の移籍金を1,900万ポンド(2,400万ドル、2,200万ユーロ)と報じている。
遠藤はクラブのウェブサイトで、次のように語った。「今はとても幸せで、リヴァプールのビッグクラブに加入できることにとても興奮しています」
“I'm very happy right now and I'm so excited to join a big club in Liverpool."
— Liverpool FC (@LFC) August 18, 2023
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「素晴らしい気分ですし、これは私の夢です。プレミアリーグで、そして世界的なビッグクラブでプレーすることは、これまでずっと夢でした。夢が叶いました」
レッズはこの移籍期間中に、主将のジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョをサウジアラビアに放出してから、守備的ミッドフィールダーの獲得を目指してきた。
しかし、リヴァプールは、ブライトンのモイセス・カイセド、サウサンプトンのロメオ・ラヴィアの獲得に失敗。両選手は、プレミアリーグのライバルであるチェルシーへの加入が決定していた。
先週末にチェルシーと対戦し、プレミアリーグの新シーズンを1-1の引き分けでスタートさせたユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールは、19日にアンフィールドでボーンマスを迎え撃つ。
A special moment ❤️ pic.twitter.com/DQ2xuWaLOJ
— Liverpool FC (@LFC) August 18, 2023
AFP