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大石あきこ議員、「虐殺をやめ、占領をやめよ」パレスチナ支持を呼びかけ

4日間の停戦が発効した2023年11月24日、数週間にわたる攻撃が続いたガザ地区南部のハーンユーニスで、ガザ地区北部には戻らないよう市民に警告するイスラエルのチラシを持つパレスチナ人の少年。(AFP)
4日間の停戦が発効した2023年11月24日、数週間にわたる攻撃が続いたガザ地区南部のハーンユーニスで、ガザ地区北部には戻らないよう市民に警告するイスラエルのチラシを持つパレスチナ人の少年。(AFP)
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25 Nov 2023 04:11:41 GMT9
25 Nov 2023 04:11:41 GMT9

アラブニュース・ジャパン

大石あきこ衆議院議員は、イスラエルとパレスチナとの紛争が続く中、パレスチナへの明確な支持を2日間にわたって表明した。

野党「れいわ新選組」の共同代表兼政策審議会長を務める大石あきこ衆議院議員は、大勢の聴衆を前に演説し、毎日殺害されているパレスチナの人々と痛みを分かち合っており、「一刻も早くこの状況を変えよう。虐殺を止め、占領を止めよ」と呼びかけた。

大石議員は、日本政府はアメリカの「言いなり」であり、イスラエル政府によるガザ地区での虐殺を事実上容認し、味方をしていると非難し、また、ガザの人々が空爆で殺害されていることについて、なぜこんなことが許されるのかと疑問を投げかけ、次のように呼びかけた。

「(虐殺行為は)イスラエル政府がやっているのではないのか?アメリカ政府がやっているのではないのか?日本政府は米国の言いなりではないのか?この状況は変えなければならない。みんなで一緒に変えよう。こんなふうに人が殺されるのは許せない。私たちはあきらめずに声を上げ、毎日殺害されているパレスチナの人々の痛みを分かち合おう。一刻も早くこの状況を変えよう」。

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