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ムハンマド・ビン・ザイード皇太子が安倍首相辞任を受けて健康を祈り二国間関係を称賛

アブダビ皇太子のシェイク・モハメド・ビン・ザイード・アルナヒヤーン殿下、日本の安倍晋三首相。(WAM /ファイル)
アブダビ皇太子のシェイク・モハメド・ビン・ザイード・アルナヒヤーン殿下、日本の安倍晋三首相。(WAM /ファイル)
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30 Aug 2020 02:08:30 GMT9
30 Aug 2020 02:08:30 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:金曜日、安倍晋三首相が健康上の理由により辞任するという発表を受けて、アブダビ皇太子でUAE軍最高司令官であるシェイク・ムハンマド・ビン・ザイード・アルナヒヤーン殿下がTwitter上で安倍首相の健康を祈り、リーダーシップを称えた。

「私の親愛なる友人安倍晋三氏のリーダーシップの下、アラブ首長国連邦と日本の関係は繁栄し、前例のない高みに達した」と皇太子はツイートした。「安倍首相の世界的貢献により、世界はより安全で繁栄した場所になった。安倍首相の健康とキャリアの次章での最善を祈る。」

アラブ首長国連邦と日本の二国間関係は1971年当初から傑出しており、日本はUAEと外交関係を樹立した最初の国の1つだった。2年後の1973年12月に東京のUAE大使館、1974年4月にアブダビの日本大使館が設立された。

実際、UAEと日本は、1961年UAE原油の最初の出荷がアブダビのウム・アルシャイフ海洋油田から日本に輸出された時にさかのぼり、強力な二国間経済関係に恵まれた。

近年、両国間の貿易は拡大し、アラブ首長国連邦の日本人コミュニティは中東で最大である。

さらに、安倍晋三首相は在任中UAEを数回訪問し、両国首脳は貿易、エネルギー、投資、技術、宇宙、教育など複数分野で多くの協定に署名した。

UAEは日本への第二の石油供給国である。2019年9月までに、日本の総石油輸入の約30%を供給していた。2018年、日本はアブダビで40年間の石油採掘権を取得した。

日本はまた、アブダビ国営石油会社の最大の石油およびガス製品の国際輸入国であり、原油の約25%をUAEから輸入している。

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