東京:日本の気象庁は水曜日、「ラニーニャ現象」が発生したとみられ、その現象が冬の終わりまで続く可能性は60%であると発表した。
先月、気象庁は冬の間にラニーニャ現象が発生する確率は60%であると発表していた。
ラニーニャ現象は数年おきに発生しており、赤道太平洋地域の海面水温が異常に低くなり、洪水や干ばつと関連している。
エルニーニョ現象と呼ばれるラニーニャ現象とは逆の現象は、東・中央太平洋の海面水温が上昇することを表す。
ロイター