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銃撃現場の献花台撤去=大勢が安倍氏悼む―奈良

安倍氏の応援演説を受けた佐藤啓参院議員は法要後、記者団の取材に「献花した人の一つ一つの思いが届けば良い」と語った。(AFP)
安倍氏の応援演説を受けた佐藤啓参院議員は法要後、記者団の取材に「献花した人の一つ一つの思いが届けば良い」と語った。(AFP)
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19 Jul 2022 02:07:20 GMT9
19 Jul 2022 02:07:20 GMT9

安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、現場に供えられた花を供養する「花供養法要」が18日、奈良市の西大寺で行われた。近鉄大和西大寺駅前の献花台は19日朝に撤去される予定。

自民党奈良県参議院第2選挙区支部が主催し、同県選出の自民党の国会議員や仲川元庸奈良市長ら約50人が参列。安倍元首相をしのび、黙とうした。西大寺と大安寺(奈良市)の住職が読経を上げた後、銃撃現場にいた堀井巌参院議員が「10万人以上が献花に来たと承知している。献花台は区切りとなるが、花の思いが元総理の元に届くことを願う」とあいさつした。 

安倍氏の応援演説を受けた佐藤啓参院議員は法要後、記者団の取材に「献花した人の一つ一つの思いが届けば良い」と語った。

時事通信

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