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米国大使、バラク・オバマ大統領を称えて、記念植樹を行う

(ANJ)
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02 Mar 2023 04:03:24 GMT9
02 Mar 2023 04:03:24 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:ラーム・エマニュエル米国駐日大使およびキャロライン・ケネディー元米国駐日大使は、バラク・オバマ大統領の大統領としての任期、米国・日本の同盟強化に対するコミットメントおよび 2016年に行った歴史的な広島訪問を称えて、水曜日、東京にある大使官邸の庭において、サトウカエデ の木を植樹し捧げた。

(ANJ)

今回の植樹は、米国・日本関係で顕著な任務を表彰する大使官邸独自の伝統の一環である。記念飾り額も公開された。

エマニュエル駐日大使は、「オバマ大統領に、この木を捧げること、米国・日本パートナーシップで貢献をした、歴代米国大領領を表彰したこの庭にある植樹に、この木を付け加えることを誇りに感じます。オバマ大統領の首席補佐官として勤めたことや、バイデン大統領の駐日大使として勤めることは、私の名誉です」と、コメントしている。

その飾り額の碑文には、次のよう書かれている「2016527日に広島平和記念館に、バラク・オバマ大統領が歴史的な訪問をした。核兵器のない平和の未来への呼びかけに称して、ラーム・エマニュエル大使およびキャロライン・ケネディー大使によって植樹された」。これに対して手紙で、オバマ大統領は、「この庭は、米国および日本間の完璧な絆やそれに向かって努力した先見の明がある歴代大領領の証明です。植樹された木が、我々両国が連携する際に、我々が達成できる全てを今後も思い出させてくれるものとして役に立つことを願います」。

東京にある米国大使官邸には、1931年から13人の大使が勤務し、長年大使公邸の庭に記念寄付を通して、米国・日本関係に貢献した米国の先輩大統領を称賛する独自の伝統を行ってきた。

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