斎藤健法相は14日の記者会見で、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘が続くスーダンから日本に逃れた人々に対し、希望に応じて「特定活動」の在留資格を付与すると発表した。
現地の情勢悪化を踏まえた緊急避難措置。対象者は国内での就労や国民健康保険への加入が可能となる。斎藤氏は「個々の外国人の置かれた状況にも配慮しながら適切に対応する」と述べた。
時事通信