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太平洋への汚染水放出の停止を求めてデモ

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01 Sep 2023 08:09:37 GMT9
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アラブニュースジャパン

東京:損壊した福島第一原子力発電所からの汚染水の放出に反対し、木曜日、首相官邸前で200人以上がデモを行った。 原子力発電所の処理水の太平洋への放出は、中国、韓国、そして日本国内からの抗議にあいながらも8月24日に始まった。 全労連労働組合と複数の政治指導者らの支援を受け、漁連の代表や福島復興関係者らは首相に対し、海洋放出を中止するよう求めた。 原発事故復興に携わる組合代表の乃木茂雄氏ら福島地域の農漁業関係者ら3名も強く抗議した。 日本政府は、放射性汚染物を濾過、薄めるプロセスが安全であると国民を安心させようとしているが、疑問は残る。農民組合や漁業組合の代表者らは、中国や香港の消費者の懸念を理解していると述べ、また職業への誇りと漁業を続けたいがために補償の約束は拒否したと述べた。 代表者らは、政府と発電所所有者である東京電力による「食品は汚染されない」という保証がないがために起こった日本製品の不買運動を遺憾に思っている、と述べた。その後、抗議活動参加者たちは国会前に移動し、経産省職員に、政府に処理水排出の停止を求めて71,617人が署名した請願書を提出、そして政府に対し、漁民に正しい情報を提供し、漁民と消費者の健康と安全を確保するよう求めた。
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