ドバイ:イラン外務省のナセル・カナニ報道官は28日、イランで死刑判決を受けたドイツとイランの二重国籍を持つジャムシド・シャルマフド氏との関係について米国は説明するべきだと述べた。
カナニ氏の発言は、米イラン特使アブラム・ペイリー氏が25日にシャルマフド氏の家族と会った後に出されたものである。シャルマフド氏は、2008年の死傷者を伴う爆弾テロ事件に関与したとされる君主制主義グループのリーダーとして有罪判決を受けた。
ロイター