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サウジアラビア、リビア首都での武力衝突に深い懸念を表明

リビアの首都トリポリで火曜日に武装勢力間の衝突が勃発した後、道路を警備する内務省所属の治安要員。2023年8月16日。(ロイター)
リビアの首都トリポリで火曜日に武装勢力間の衝突が勃発した後、道路を警備する内務省所属の治安要員。2023年8月16日。(ロイター)
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17 Aug 2023 04:08:42 GMT9
17 Aug 2023 04:08:42 GMT9
  • トリポリではこの1年で最悪の武力衝突が発生し、55人が死亡、146人が負傷した
  • 現在は停戦中

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアは水曜日、リビアの首都トリポリでの最近の武力衝突について深い懸念を表明した。

トリポリではこの1年で最悪の武力衝突が発生し、55人が死亡、146人が負傷したとリビアのメディアが報じた。現在は停戦状態にある。

戦闘は有力な「444旅団」と「アル・ラダー(特別抑止部隊)」の間で月曜日の夜に勃発し、火曜日まで続いた。両組織は、2011年にムアンマル・カダフィ氏が失脚して以来、権力をめぐって争っている数多くの民兵組織のうちの2つだ。

サウジアラビアは、リビアの全当事者に対し、自制し、リビア国民の利益を優先し、国家の利益を維持するよう求めた。

また、リビアの安全と安定を強化することを目的とした国際決議を遵守するよう、すべての当事者に促した。

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