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IOC委員のアン王女 東京五輪への出席見送り

写真:2019年10月11日、東京の馬事公苑を視察するアン王女。当時は東京五輪に向けた改修工事が行われていた。(ANJピエール・ブティエ)
写真:2019年10月11日、東京の馬事公苑を視察するアン王女。当時は東京五輪に向けた改修工事が行われていた。(ANJピエール・ブティエ)
写真:2019年10月11日、東京の馬事公苑を視察するアン王女。当時は東京五輪に向けた改修工事が行われていた。(ANJピエール・ブティエ)
写真:2019年10月11日、東京の馬事公苑を視察するアン王女。当時は東京五輪に向けた改修工事が行われていた。(ANJピエール・ブティエ)
写真:2019年10月11日、東京の馬事公苑を視察するアン王女。当時は東京五輪に向けた改修工事が行われていた。(ANJピエール・ブティエ)
写真:2019年10月11日、東京の馬事公苑を視察するアン王女。当時は東京五輪に向けた改修工事が行われていた。(ANJピエール・ブティエ)
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21 Jul 2021 01:07:11 GMT9
21 Jul 2021 01:07:11 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:英国五輪委員会総裁で1988年から国際オリンピック委員会(IOC)委員を務める英国のアン王女は、英国の代表選手たちに向けたビデオメッセージの中で東京五輪への出席を見送ると説明した。

ビデオメッセージは英国王室が公開したもの。

王女は、「現場にいられないのは悲しいが、「私と全国民は、故郷から皆さんを応援しているし、サポートしている」とし、自身も五輪に出場した経験があり、競技の興奮を知っているためチームを応援し激励したと話した。

2021年2月、王女はパンデミック下での五輪開催についてBBCに疑問を表明していたものの、今回の開催を喜んだ。

王女は1988年からIOCメンバーとして先駆者であり、英国王室初の五輪選手だった。

王女は2019年、五輪が延期される前に来日し、JRA(日本競馬協会)の後藤正幸知事長らとともに馬事公苑やクロスカントリーコースを視察した。

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