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スーダン首相、ルネサンスダムに関し拘束力のある合意に達する必要を強調

ダムに関する拘束力のある合意に達するのを助けるため、オブザーバーの役割を調停者に変えることをスーダンは提案すると、首相は表明した。(File/AFP)
ダムに関する拘束力のある合意に達するのを助けるため、オブザーバーの役割を調停者に変えることをスーダンは提案すると、首相は表明した。(File/AFP)
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06 May 2021 05:05:56 GMT9
06 May 2021 05:05:56 GMT9

アラブニュース

ドバイ:国営スーダン通信(SUNA)が5日(水)、スーダンのアブダラ・ハムドク首相が、農業開発と生産のためのよりよい計画立案を可能にするであろう、ルネサンスダムに関する拘束力のある合意に達することの重要性を強調したと伝えた。

ハムドク首相は、国際法の枠組みにおける拘束力のある合意を要求し、合意なしではスーダンは水に関していつもエチオピアの言いなりであろうと述べた。

ルネサンスダムに関する問題は深刻であり、スーダンとエジプトにおける何百万もの人々の危機管理と安全にかかわると、これに先立つCNNのハムドク首相のインタビューを引用してSUNAは伝えた。

ダムに関する拘束力のある合意に達するのを助けるため、オブザーバーの役割を調停者に変えることをスーダンは提案すると、首相は表明した。

ハムドク首相は、現在スーダンがエチオピアとの間に抱える国境問題も強調し、この問題は1902年以来地図上に境界を定めた条約で解決しており、歴代のエジプト政府はこの国境を承認してきたと指摘した。

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